親が亡くなって実家を相続したものの、何から手をつければいいか分からない。そういう相談が、ここ数年で明らかに増えています。空き家のまま放置すると、固定資産税の優遇がなくなるだけでなく、建物の劣化が加速します。早めに動くほど、選択肢が広がります。

相続した実家を空き家にしないための5つのステップ

まず現状を把握する

最初にやることは、物件の状態を正確に把握することです。築年数、構造(木造・鉄骨など)、設備の状態(水回り、電気、ガス)、外壁・屋根の劣化具合を確認します。自分で判断が難しい場合は、専門家による現地調査を活用してください。Dream House Restoreでは現地調査を無料で行っています。

目的を決める(売却・賃貸・自己使用)

現状を把握したら、次は目的を決めます。売却するのか、賃貸に出すのか、自分たちで住むのか。目的によって、必要なリストアの範囲と費用が大きく変わります。売却であれば最低限の清掃と補修で十分なケースもあります。賃貸であれば水回りと内装の更新が優先されます。自己使用であれば、断熱性能の改善が長期的なコスト削減につながります。

優先順位をつけて工事を計画する

すべてを一度にやろうとすると費用が膨らみます。雨漏りや構造的な問題など、放置すると被害が拡大するものを最優先にします。次に、目的に直結する工事(賃貸なら水回り、自己使用なら断熱)を行います。見た目の改善(クロスの張り替えや外壁塗装)は最後でも遅くありません。

費用の目安と補助金

空き家のリストア費用は、物件の状態と目的によって大きく異なります。最低限の補修で50〜100万円、全面リストアで200〜400万円が目安です。自治体によっては空き家活用の補助金制度があります。川越市でも空き家対策の補助制度が設けられており、条件を満たせば工事費の一部が補助されます。

空き家を放置するリスク

空き家を放置すると、建物の劣化が加速するだけでなく、固定資産税の軽減措置(住宅用地の特例)が適用されなくなる可能性があります。また、「特定空き家」に指定されると、自治体から改善命令が出る場合があります。早めに動くことが、結果的に費用を抑えることにつながります。

空き家の状態が気になっている方は、まず現地調査(無料)からお申し込みください。何から手をつければいいかを一緒に整理します。